2011年12月29日(木) 掲載
引き続き門司港ホテルでの豪華ディナーのお話です。
2品目
『関門名物“トラ河豚”の刺身
昆布と鰹だしの利いたポン酢で』
河豚の歯ごたえと昆布と鰹だしのポン酢が混ざり合ってお口の中は味の宝石箱です。
今回も美味しいものの意味を知りましょう。
トラ河豚…フグ科の海水魚。全長約70センチ。胸びれ後方に、周囲が白い黒青色の大斑があり、卵巣・肝臓に強毒がある。ふぐ料理では最高級品で冬が旬(しゅん)。ふぐ提灯にもする。
関門名物たる所以…フグは、山口県下関市が本場として知られる。誤解してならないのは、下関はフグの産地というよりは集積地という点である。下関近海でもフグは獲れるが、それ以上の数のフグが、天然物、養殖物ともに全国から、そして、中国や韓国などの海外からも下関に集められる。下関がフグの本場と言われる所以として、明治期に全国で最初にフグ食が解禁になった地が下関であり(ふぐ料理公許第一号店は下関市の春帆楼。その後、山口県のみフグ食解禁の時期がしばらく続いた)、それ以降、下関には多くのフグ料理店ができ、現在のフグ料理の多くが下関で考え出されたことなどが背景にある。これらに加え、フグは猛毒がある為、水揚げ後の加工が重要であるが、この加工業者、加工場が前述の歴史的背景などから下関に集積している点が大きい。
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